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自動車損害保険を安くする
自動車損害保険を利用するとなるととにかくしっかり直してさらに安く済ませるというのが当然求められてきますので、何でもかんでも取り換えればいい言うのは業界の常識として、あり得ないことです。ただし、逆に取り換えないで鈑金して直す方が高くつく場合もあるのです。これは鈑金にも指数があるからなのです。たとえばフェンダーを取り換えるのに指数が0.5、部品代が二万円、レバーレートが6,000円だったとします。このフェンダー部分だけで言えば修理代金は0.5×6,000+20,000(税抜き)となります。23,000円ですね。しかしフェンダーがぐちゃぐちゃで鈑金するのに5時間かかったらどうでしょう?6,000×5=30,000円になります。直すので部品代は入りませんが、それでも取り換えることと比べたら高くつきますよね?直して高いのなら、安くて時間もかからず新しいものの方がみんないいので当然そうなります。ですから基本的にはいい条件がそろう方に見積もりだけでなく、修理工程も決まっていくのです。
自動車損害保険ではいろんな種類があると言うのはご存じだと思いますが、最近では弁護士費用や見舞金などの費用まで面倒見てくるものまで出てきました。以前は相手の治療費と自動車の修理代なんて言うものくらいしか考えられなかったのですが、最近は本当に至れり尽くせりで各社サービスの質を上げてきています。頼もしいですね。しかし実際そのサービスも利用する人が多いから自動車損害保険会社もそういう商品を提供してくるのです。いわば需給関係が成りたっているわけですね。自動車の交通事故や損害賠償請求の保険に関する専門の弁護士などもいるようで、相場はたいてい相談料だけでも1時間数千円から数万円なんていうのはざらです。ちょっとしたこすりキズ程度なら弁護士費用が一番高いなんていうこともないこともないです。もし万が一弁護士に頼むようなケースでしたらという仮定ですが、それでもこれも全くないとは言い切れません。さまざまなケースが考えられるので何でもかんでもサービスをつければいいというものでもないですが、一つの目安として考える必要がありますよね。
その工場の1時間当たりの生産性を示すレバーレートとは主にはそこの修理工場が投じた設備費用に比例して高くなります。たとえばものすごい近代設備が整った修理工場というのは当然レバーレートが高くなりますが、修理する方も高くてもいいサービスが受けられると思えばわかりやすいでしょうか?逆にまったく設備がなくてドライバー一本で今の高密な自動車を修理されると思うおどうでしょうか?いくら安くてもちょっと心配ですよね?これがそもそもレバーレートの考えなのです。しかも一般的にはその近代設備があれば修理する時間も大幅に短くなりますので、修理工場に預けている時間も短くなり、自動車の所有者も当然メリットがありますし、また修理工場側も1台の自動車にいつまでも取り掛かっていないで、同じ敷地面積の中で何台も自動車を回転させて修理をすることができるので生産性が上がります。1台修理するのにたとえば30万円かかる自動車を手作業で1か月かかって修理するのと、近代工具を駆使して2日で終わらせて15台さばくのとでは明らかに後者の方がお互いメリットがありますよね。ですからこのレバーレートの考え方というのは実は経営的にも非常に重要な考え方なのです。
自動車鈑金という言葉にスポットを当てたいと思います。自動車修理における鈑金と取り換えというのは大きな違いがあります。自動車を修理する上で特に外回り部分というのは一番目立つので仕上がりがとても重視されます。そこでぐちゃぐちゃになった外回りのボディをしっかり元の状態に戻さなければならないのですが、この元に戻す方法というのは単純に2通りあります。それは新しいボディーパネル、たとえばフェンダーを買ってきて、古いものと新しいものを取り換えると言う作業です。もう一つはぐちゃぐちゃに折れ曲がったボディパネル、たとえばフェンダーなどを叩いたりして平らに戻すいわゆる鈑金修理という作業があります。どちらがいいという問題ではありませんが、とにかくこの2通りがあります。単純に取り換えると言う作業の方が楽は楽ですし、自動車の所有者としても新しいものの方がよりいいでしょう。しかし何でもかんでも新しいものに取り換えていては費用もかかりますし、環境にもよくありません。この辺はきちんとどちらがいいかを吟味する必要があるのです。
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