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安い自動車損害保険
自動車修理に関する指数というものがどこで誰がどのように決めているのでしょうか?これは千葉県にある通称自研センターと呼ばれるところで自動車板金の職人さんがモデルの自動車をつかって実際にタイムウォッチを使って指数を計測しています。ただし職人さんと言っても熟練された職人さんもいれば新米の職人さんもいますので、これも実務経験何年という決めごとがあります。さらにすべて工具などが用意された綺麗な作業環境で行うのと、常に事故車などの作業を同時並行的に進めている実際の現場とではおのずと計測時間も違ってきますのでそのへんは多少不利な条件のもとに合わせた方へゆとりをもって指数化されていると言われています。
自動車をぶつけてしまった場合にその修理にいくらかかるのかというのは怪我がなかった場合に一番気になることだと思います。怪我がないのは不幸中の幸いですが、やはり自動車修理に数十万円、数百万円もかかるようでしたら、さすがにへこみますよね?自動車修理をする場合にも実は治療費と同じように保険の点数が決められているのです。ご存知でしたか?いわゆる保険というのは値段が決められていないとなかなか商品化できないものです。
塗装においての注意点があります。塗装済みの部品であっても新車の状態での塗装がされたものが支給されますので、色あせした自動車などが事故で入庫されると塗装された部品をそのままとりつけても違和感がとても出てしまうのです。そういう意味ではプロの職人さんの微妙な色調整で同じように色あせした状態で塗って欲しいと言うのが本音だと思います。ですからこの場合はたとえ塗装されたものが部品として供給されても再度上から塗装すると言う作業が発生することもしばしばあります。ですから塗装されていない部品の方が逆に安くなることもあります。
その工場の1時間当たりの生産性を示すレバーレートの考え方が経営的にも非常に大切な要素を含んでいると言うのは以前説明しましたが、では設備投資をどんどんやった方がいいのかと言えば決してそんなこともないのです。なぜならこれも自動車修理業界の不思議な慣習でせっかくこのレバーレートという考えがあるにも関わらず、自動車損害保険業界ではこのレバーレートにある程度の幅はあるにせよ、上限を設けていたりします。ある意味当然と言えば当然ですがそれにしても地域によってほぼ横並びの状態です。この地域はレバーレートいくらくらいということです。これはどうしてそういう問題がおきたかと言えば、そこの自動車修理工場の設備投資がどれくらい違うかよりも実際は土地の値段によって大きくレバーレートが変わってしまうからです。単純な例で言えば東京の一等地に修理工場を構えている経営者の考え方は自動車修理1台に対していくらの利益か、よりも坪単価いくらの収益がなければ経営としてやっていけるかどうかの方が問題になっていたりします。要は回転率の問題です。それが地方の土地が膨大にタダみたいな値段で使えるようなところでは、自動車修理の回転よりも1台あたりどれだけ利益が乗せられるかによって利益率が変わってきます。当然人口も少ないので事故率なども違いますから、需給バランスを考えても当然そういう考え方は定着してしまいます。東京の土地の値段を考えれば自動車修理工具などは正直あってないような値段ですし、逆に地方の農業地域のようなところで軽トラックばかり修理に入ってくるようなところでは設備投資が大きな負担になってくるのです。このようにレバーレートというのは考え方自体はとても大切なのですが実際に運用しようと思うととても大きな障害があるので、あってないような方程式を利用していると言うのが現状なのです。
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